dict_nis_init: NIS domain name not set – NIS lookups disabled

さて logwatch でサーバー監視 <●> <●>を設定し終えてレポートメールが来るようになりました。それで気付いたんですが、postfix が吐いてる表題のメッセージは何なんでしょうか?

ググったところ、postfix の main.cf で NIS を参照してる部分があるとこうなるみたいです。

/usr/sbin/postconf | grep nis
# 実行結果
#alias_maps = hash:/etc/aliases, nis:mail.aliases
#lmtp_sasl_mechanism_filter =
#smtp_sasl_mechanism_filter =

alias_maps で nis:mail.aliases とかいうのを参照してますね。けしからん!ので消します。

sudo /usr/sbin/postconf -e 'alias_maps = hash:/etc/aliases'
/usr/sbin/postconf | grep nis                              
# 実行結果
#lmtp_sasl_mechanism_filter =
#smtp_sasl_mechanism_filter =

消えました。ざまあ。

postfix がどんなデータベースに対応してるかは、postconf -m で調べることができます。

/usr/sbin/postconf -m
# 実行結果
#btree
#cidr
#environ
#fail
#hash
#internal
#memcache
#nis
#pcre
#proxy
#regexp
#socketmap
#static
#tcp
#texthash
#unix

postconf の -m オプションの説明です。

       -m     サポートされている検索テーブルのタイプを全てリストアップします。
              Postfix設定ファイルでは、検索テーブルは type:name のように指定し
              ます。ここで type は以下に挙げるタイプのいずれかです。テー ブル
              name の文法は DATABASE_README ドキュメントに書かれているように、
              検索テーブルの種類に依存します。

              btree  ソートされた、安定した木構造。これは Berkeley DB データベ
                     ースをサポートしているシステムで使えます。

              cdb     増分更新をサポートせず、読み込みに最適化された構造。これ
                     は CDB データベースをサポートしているシステムで使えます。

              cidr   Classless  Inter-Domain Routing (CIDR) パターンが値に関連
                     しているテーブル。これは cidr_table(5) に記述されて い ま
                     す。

              dbm    ハッシュに基づきインデックス化されたファイル形式。これ は
                     DBM  データベースをサポートしているシステムで使えます。

              environ
                     UNIX プロセス環境配列。検索キーは変数名です。元々はテスト
                     目 的で実装されましたが、いつか誰かの役に立つかもしれませ
                     ん。

              hash   ハッシュに基づきインデックス化されたファイル形式。これ は
                     Berkeley  DB データベースをサポートしているシステムで使え
                     ます。

              ldap (read-only)
                     LDAP プロトコルを使った検索を実行します。これは  ldap_ta-
                     ble(5) に記述されています。

              mysql (read-only)
                     MYSQL   プ ロ ト コ ル を 使 った検索を実行します。これは
                     mysql_table(5) に記述されています。

              pcre (read-only)
                     Perl 互換正規表現に基づいた検索テーブル。ファイルフォーマ
                     ットは pcre_table(5) に記述されています。

              pgsql (read-only)
                     PostgreSQL   プ ロ トコルを使った検索を実行します。これは
                     pgsql_table(5) に記述されています。

              proxy (read-only)
                     Postfix proxymap(8) サービスを使って実装された検索テー ブ
                     ル。テーブル名の文法は type:name です。

              regexp (read-only)
                     正 規 表現に基づいたテーブル。ファイルフォーマットは reg-
                     exp_table(5) に記述されています。

              sdbm   ハッシュをベースにした、インデックス化されたファイルの 種
                     類。 これは SDBM データベースをサポートしているシステムで
                     使えます。

              static (read-only)
                     常に名前自身を検索結果として返 す テ ー ブ ル 。 例 え ば
                     、static:foobar は常に検索結果として foobar を返します。

              tcp (read-only)
                     tcp_table(5) に記述されている、単純な要求-応答 プロトコル
                     を使った検索を実行します。この機能は Postfix 2.2 には含ま
                     れません。

              unix (read-only)
                     UNIX 認証データベースに問い合わせる限られた方法。次のテー
                     ブルが実装されています:

                     unix:passwd.byname
                             このテーブルは UNIX パスワードデータベースです 。
                             キーはログイン名です。結果は passwd(5) 形式のパス
                             ワードファイルエントリです。

                     unix:group.byname
                             このテーブルは UNIX グループデータベースです。 キ
                             ー はグループ名です。結果は group(5) 形式のグルー
                             プファイルエントリです。

       Postfix が構築された方法によっては、他のテーブル形式が存在するかもし れ
       ません。

http://www.postfix-jp.info/trans-2.2/jhtml/postconf.1.html より抜粋

(コウヅ)

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